代表挨拶

株式会社アイルートは、「足湯」と「お風呂の衛生改善」などの「介護施設のお風呂・足湯コンサルティング事業」を柱とし、広く介護施設の運営に関する支援事業を行っている会社です。
私自身は、現在の会社を興すまでに、求人広告代理店・展示会主催会社を経て参りました。求人広告や展示会の営業、企画を通じて、多くの企業、経営者の方々と出会うことが出来ました。
企業が成長する中で、最も重要である人材の問題に真摯に向き合い、産業を発展させるための商業イベントの立ち上げに接したことで、もっと社会への貢献をしていきたい。そんな思いから2010年10月1日。私の31歳の誕生日に、個人事業として独立いたしました。
時を経て、全く畑違いである介護分野を事業領域としたきっかけは「足湯」と「介護甲子園」です。
独立当時に、「足湯の販売ルートを増やしたい」というお話をいただき、打ち合わせをした結果、一番実績のある介護施設に集中することが一番と判明し、それを私が担当いたしました。
介護のことがまったく分からない素人ながら必死に模索し、会期1週間前の展示会に、無理矢理出展を依頼し、そこで出会ったご縁を通じて、1か月掛からずに介護甲子園という介護業界最大級のイベントの立ち上げ時期に、メンバーとして参加させて頂きました。
介護甲子園に関わることで、多くの介護事業経営者や管理者の方々とお会いし、経営や現場運営でのお悩みを伺う機会が飛躍的に増えました。
そのたびに私は、介護業界の抱えるさまざまな課題――人材不足、社会保障の中での経営の難しさ、地域間の相互コミュニケーション不足、介護業界特有の潜在意識などを知ることとなりました。同時に、介護という仕事の素晴らしさ、そこで働く人々の仕事にかける想いの強さも存分に知ることになったのです。
また足湯に関わることで、浴場全般に関する衛生の知識が身に付き、介護現場でのお風呂の衛生面の大きな矛盾に気づき、介護業界に新たな価値を提供するサービスを生み出すことが出来ました。
本当に恵まれた感謝し尽くせないご縁の連続でした。
そして、私が介護業界の役に立てる部分が非常に大きいと手応えを掴んだ、2014年10月1日に、介護施設の支援を通じて、世の中に貢献できる会社を作ろうと決意し、法人化いたしました。
私の事業は、正直ニッチな分野であり、他の会社がやっていない分野です。
しかし、大きな利潤を求めるだけが企業経営ではなく、そこで求めている人がいれば、やらなければならないことがあるのであれば、実直に取り組んでいく。そんな本質的な部分を大事に経営したいという表れです。
介護施設の一般浴を菌のいないお湯にする「シルバーチャージ」、介護施設でのコミュニティ・健康促進・集客のための本格的な循環式の「足湯」などは、その最たるものです。
介護業界は一般業界と比べると、歴史が短いですが、一気に成長した業界です。そして、国の社会保障の中で地域に根ざした地域密着の介護サービスが根幹です。そのため、良益と弊害が混在していると感じています。私のような介護のことを考えることができる民間企業だからこそ、その両面が非常に見えます。介護業界にとって当たり前のことが本当に、介護施設のためになっているのか?利用者の方のためになっているのか?介護に関わる方々のためになっているのか?このことをしっかりと見つめ直し、伝えづらいことも声を大にして伝えていかなくてはいけません。当り前じゃないことに誰も気づいていない、本当に必要なことがあれば、ニッチでも取り組んでいかなければなりません。それが当社の使命だと考えています。
このニッチをきっかけに、更に私のできる最大限の経験、スキル、情報、人脈などを駆使し、介護施設運営を支援していくことで更なる発展を目指していだたけるよう尽力していく所存です。
「お風呂衛生コンサルタント」、「足湯マイスター」、そして「介護施設運営成功支援人」としてさらなる高みを目指していきます。
何卒ご愛顧の程、よろしくお願いいたします。

 
株式会社アイルート 代表取締役 近藤心也

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